
なぜ居合をやると
社会で活躍できる
人間になれるのか?
世界に誇る日本のブランド
「サムライ」の刀を扱うスキルを体得し、
社会で活躍する人間に成長する場、
それが櫻千館(おうせんかん)居合道場
なぜ、世界の人々にとって「サムライ」がブランド化して畏敬の念を持たれているのか?
なぜ、私たちは日本代表チームに「サムライブルー」「サムライジャパン」と名付けて想いを馳せるのか?
それは、サムライの覚悟や姿勢を尊敬できるからではないでしょうか?
昔のサムライは、肚(はら)が座っていました。
サムライはイザという時に主君を守るため、いつでも刀を身に付け、精神や肉体を鍛えていたのです。
刀は、死を覚悟しても守らなければならない意味合いも含みますので、必然的に肚(はら)が座っていたのだと思います。
会ったことがないので確信は出来ません(笑)
明治維新を成した英傑や近代日本の礎を作った立派な人物もみな「サムライ」だったことはご存知でしたか?
高杉晋作、桂小五郎も居合(剣術)をやっていたのです。坂本龍馬も剣術の達人でしたね。新しい一万円札になる渋沢栄一も同様です。
彼らは皆、剣術を通して肚(はら)が座っていたからこそ、関わる人たちに尊敬され、無理難題にチャレンジし、交渉ごとをうまく運び、偉業を成していったのだと思います。

コンセプトは文武商道
日本には古くから「文武両道」という考え方がありました。意味は、学問と武道にすぐれていることを言います。
文武商道は、それに現代社会に必要なビジネス=「商」を追加した造語です。
先代館長は、「これからは文武両道+「商」が必要になる」とおっしゃっていました。
先代館長はビジネスでも大成功した大社長です。
世界的企業のグループ会社社長と共に居合を稽古していました。そして一所懸命稽古に励まれ、愛知県で唯一の最高段位、範士十段を取得されました。その館長が「文武商道」の重要性を説かれていました。
「居合はね、ビジネスをやるにも、現代社会を生き抜くにも役立つんだ。」
いつもニコニコ笑顔のおじいさんだった先代館長は、時折見せる鋭い眼光と、怒っていないのに凄みを感じさせる方でした。
社長として社員に指導される際や私達門下生に対する指導の際にも大きな影響を発揮していました。
居合を通した「ムダ」「ムラ」「ムリ」を削ぎ落していく体感が、プライベートや仕事に役立つことも何度も教えていただき、私自身も仕事に大いに役立っています。
先代館長は、自らが「文武商道」を実践し大成功されたのでした。

「文武商道」を私なりに解釈すると…
「文」とは、単に知識を暗記するということではなく、本当に大事な事を知り、知識を工夫し実践することです。
「武」とは、居合を通じて精神と肉体を鍛えていくことです。
そして、関わった人から信用や信頼を得る信徳、人に優しくできる仁徳、義理をとおす義徳、あいさつや礼儀ができる礼徳、本当に必要な大事なことを習得できる智徳といった道徳体系が身に付きます。それにより、肚が座り自身の人格と風格を向上させていくことです。
「商」とは、無から何かを作り出す力です。
起業家だけではなく、サラリーマンや学生にとっても、無から有を産み出すリーダーとしての力量が求められている時代です。
居合は、「文武商道」を実践するエッセンスが盛りだくさんです。社会で活躍する人財にとって一番伸びしろがあるのが居合なんですよ。

社会で活躍できる人に成長するために役立ちます
現代社会では、「サムライ」に想いを馳せても、「サムライ」のスキル習得は忘れ去られています。
まだまだニッチで、居合をやる人が少ないからこそチャンスですね。
これから活躍する人材には、文武商道のエッセンスを身体で覚えることがとても大事です。
刀を扱うスキル習得を通して、必要な胆力や判断力、風格を鍛えていきましょう!周りの人から一目置かれ、必ずチャンスが訪れるはずです。
特に若い方々にとっては大きなチャンスです。
是非、桜千館居合道場で「刀」に触れる、振ってみる体験に来てみてください。
櫻千館居合道場
教士7段 加藤洋一

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